毎月気づいたら引き落とされているサブスク料金、きちんと把握できていますか?
「使っているからいいか」と思いながらも、実際には月に数回しか使っていないサービスが積み重なって、気づけば毎月1万円以上をサブスクに費やしていた、というのが少し前の私でした。
今回は、サブスクを全部洗い出して見直した体験談をご紹介します。
やめて後悔しなかったサービスと、残して正解だったサービスを正直にお伝えします。
「サブスクが多すぎて整理したい」「節約したいけどどれをやめるか迷っている」という方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
サブスクを見直そうと思ったきっかけ
きっかけは、クレジットカードの明細を見返したときのことです。
毎月の引き落としをざっと確認したつもりだったのに、実際にサービス名を一つひとつ書き出してみると、自分でも把握していなかった出費がいくつも出てきました。
合計してみると、月に約1万5,000円をサブスクに使っていました。
「使っているから仕方ない」と思っていましたが、冷静に振り返ると「先月何回使ったっけ?」と記憶が曖昧なものも少なくありませんでした。
月1万5,000円は年間で18万円です。
この金額を見て、一度全部整理しようと決めました。
まず全部書き出すことが最初のステップ
サブスクを見直す前に、まず「自分が何に課金しているか」を全部書き出すことをおすすめします。
書き出す方法
- クレジットカードの明細を過去3ヶ月分確認する
- 銀行口座の引き落とし履歴も確認する
- サービス名・月額料金・最後に使った日を一覧にする
一覧にすることで、忘れていたサービスが出てくることがあります。
私の場合、登録した記憶があいまいな有料サービスがいくつか見つかりました。
書き出した後は、以下の3つに分類します。
| 分類 | 基準 |
| 残す | 週1回以上使っている |
| 検討 | 月1~3回程度しか使っていない |
| やめる | 先月ほぼ使っていない・存在を忘れていた |
やめて後悔しなかったサービス
実際にやめてみて、「やめて良かった」と感じたサービスの例をご紹介します。
個人の体験談のため、同じサービスでも使い方によって判断は異なるため、参考程度にご覧ください。
① 動画配信サービス
複数契約していた動画配信サービスですが、実際には決まって特定のサービスしか使っていませんでした。
「このサービスでしか配信されていないものがある」という理由でいくつか残していましたが、よく考えると「そのコンテンツを実際に見たのはいつだったか」という状態でした。
1つに絞った結果、月額1,000円以上の節約になり、不満はほぼありませんでした。
② 使っていた音楽配信サービス
音楽はよく聴いていたので迷いましたが、試しに無料プランに切り替えてみました。
広告が入るようになりましたが、通勤中などのながら聴きであれば大きなストレスにはなりませんでした。
月額980円の節約は小さく見えますが、年間で1万1,760円になります。
③ 使っていたオンライン学習サービス
「スキルアップのために」と契約していたオンライン学習サービスは、最初の1ヶ月は熱心に使っていましたが、その後はほぼ放置していました。
「いつか使うかも」という気持ちで残していましたが、3ヶ月ほど払い続けて1回も開いていないことに気づきやめました。
やめた後に「あのとき学びたかったこと」が気になったときは、YouTubeの無料動画や図書館の本で代替できました。
残して正解だったサービス
一方で、「これは残して良かった」と感じているサービスもあります。
① よく使う動画配信サービス(1本に絞ったもの)
複数あった動画配信サービスを1本に絞った後の1本は、週に3〜4回使っているため継続しています。
コスパを計算すると、映画1本あたり約100〜200円程度になるため、レンタルするよりお得です。
② 家計管理アプリ(有料プラン)
毎月の支出を集計してくれる家計管理アプリは、むしろ節約に直結しているため残しています。
有料プランにすることで広告なしで使えて、銀行やカードとの連携機能が使えるため、月数百円のコストに見合う価値があると判断しました。
③ よく利用するサービスの年払いプラン
毎日使っているサービスは、月払いから年払いに切り替えました。
年払いにすることで月払いより1〜2ヶ月分お得になることが多く、同じサービスを使い続けるなら切り替えるだけで節約になります。
サブスクを見直すときの判断基準
迷ったときに使える判断基準をまとめました。
「今月何回使ったか」で考える
週1回以上 → 残す価値あり
月2〜3回 → 無料プランや代替手段を検討
月1回以下 → やめる候補
先月0回 → すぐやめる
「やめたら困るか」を想像する
「やめたら困る」ではなく「やめたら何で代替するか」を考えてみましょう。
代替手段がすぐ思い浮かぶなら、やめても困らない可能性が高いです。
「いつか使うかも」は要注意
「いつか使うかも」という理由でサブスクを継続するのは、節約の大敵です。
ほとんどの「いつか」というのはほぼ来ません。
必要になったときに再登録する方が、長期的にはお得になることがほとんどです。
多くのサービスは再登録が簡単にできるため、やめることへの心理的なハードルを下げましょう。
見直した結果
サブスクを全部見直した結果、毎月の固定費が約6,000円削減できました。
年間で約7万2,000円の節約です。
やめたことで不便になったことはほぼなく、むしろ「本当に使うものだけを使っている」という感覚で生活がすっきりしました。
選択肢が減ったことで、何を見るか・何を使うかを迷う時間も減ったように感じています。
サブスクの見直しは、やめた出費を見直す節約の中でも取り組みやすい方法の一つです。
固定費全体を見直したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
やめても満足度が下がらなかった出費7選
まとめ:まず書き出すことから始めましょう

サブスクの見直しは、難しいことは何もありません。
まずクレジットカードの明細と銀行引き落としを確認して、自分が何にお金を払っているかを書き出すことが最初の一歩です。
書き出してみると「なんとなく払い続けていたもの」が必ず出てきます。
その中から「今の自分に本当に必要なもの」だけを残す。
それだけで毎月の固定費はぐっと下がります。
「もし不満なら戻せばいい」くらいの気持ちで、まずは使っていないサービスをやめてみることをおすすめします。

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