スマホの充電は何で決まる?初心者でもわかる充電速度とその選び方とバッテリ容量の劣化を遅くする方法

Uncategorized

スマートフォンを毎日使っていると充電すると思いますが、
「どうやって充電速度が決まるの?」
「iPhoneはUSB Type-CとLightningケーブルがあるけど何が違うの?」
「バッテリーはどうやって劣化するの?」
「スマホの充電が早く減ってしまう!」
など、気になるけど難しく感じやすい点がたくさんあります。
そこでこの記事では、専門知識がなくても理解できるようにスマホの充電についてわかりやすく解説します。

スマホの充電速度は何で決まる?

結論から言うと充電アダプタとケーブル、スマホ本体で速さなどが決まります。

充電器(アダプタ)の役割

家で充電する時は充電アダプタを使ってケーブルを通って充電していると思いますが、家庭にあるコンセントは100Vと高いです。対してスマホが必要な電圧は5〜20Vほどでかなり差があります。もちろんこの電圧を直接スマホに充電しようとすると故障する可能性が高いです。

それを防ぐために普段使っている充電アダプタがスマホに充電できる電圧に調整してくているおかげで安全に充電できています。

その他にも充電アダプタは交流(AC)を直流(DC)に変換したり、充電速度の調整や過電流保護やショート保護など様々な役割をしてくれています。
安価なアダプタの中には、安全装置が十分でないものや、国の基準(PSE)を満たしていないものもあるため、信頼できるメーカーの製品を使用することが重要です。

ケーブルの性能

スマホの充電に使われるケーブルは、主に次の3種類です。

2-1. Micro USBケーブル

昔からあるケーブル規格で、古いスマホや安価な電子機器に使われています。
現在は新製品で採用されることがほとんどなく、USB-Cへの移行が進んでいます。

急速充電に対応したモデルもありますが、
最新のUSB Type-Cと比べると性能は大きく劣ります。

2-2. USB Type-C(Android・iPhone15以降)

現在もっとも主流のケーブル規格です。

  • 高速充電(USB Power Delivery)
  • 高速データ転送
  • ノートPC・タブレット・ゲーム機など多くの機器で共通化
  • 最大100W〜240W対応ケーブルもある

など、汎用性が高く、世界中で標準として採用されています。

2-3. Lightningケーブル(主にiPhone14以前のモデル)

Appleの独自規格で、iPhoneや一部のApple製品に使用されています。
2023年以降、iPhone15シリーズからUSB-Cへ移行したため、Lightningケーブルを使う機会は徐々に減っていくと考えられます。

Lightningケーブル接続のiPhoneは充電性能が最大12W程度 に制限されているため、USB-Cを採用する最新のスマホと比べると充電速度は遅くなりやすいです。

スマホ本体のスペック

高速充電には次の3つが揃う必要があります。

  • 高速充電対応アダプタ
  • 高速充電対応ケーブル
  • 高速充電に対応したスマホ本体

どれか1つでも非対応なら高速充電にはなりません。
水道管が太くて水圧も高いが、最後蛇口を捻った時にちょっとしか水が出せないとなると本末転倒です。せっかく揃えたのにスマホだけ対応してなくて高速充電してなかったなどもあります。

スマホの電池(リチウムイオン電池)の仕組み

リチウムイオン電池の特徴としては小型かつ大容量で繰り返し使えるためスマホには良いとこどりの電池ですね。

※そもそもリチウムイオンとは?
「リチウム(Li)原子から1つの電子を失った状態の、正の電荷を持つイオン」
ということですがここでは割愛させていただきます(^^)

なぜリチウムイオン電池と呼ばれるのかというと、ざっくり簡単に説明するとリチウムイオンが電池の中を行ったり来たりすることで電池の充電・放電が行われているようです。
ここでは電池がどのような原因で劣化してその劣化を防ぐための具体的なアクションを紹介します。

🔋 劣化の原因

  • 高温が苦手(夏の車内・ゲームしながら充電)
  • 充電しっぱなし(100%の状態を長く続ける、就寝中に充電しっぱなし)
  • 0%まで使い切る
  • 通信環境が悪い場所での利用(電波が弱いとアンテナ出力を自動で上げて通信を維持しようとするため、バッテリー消費が大きくなる)
  • 寒すぎる環境での使用

🔋 長持ちさせるコツ

  • 20~80%の範囲をキープ
  • ゲームや動画など電池が暑くなる時に充電しない
  • 充電しながらの使用を減らす
  • 高速充電は必要なときだけ

まとめ

スマホの充電速度は、
①充電アダプタ ②ケーブル ③スマホ本体
この3つの組み合わせで決まります。

規格としては USB Type-C が主流で、充電速度やデータ転送の上限が高く、Lightningよりも汎用性が高い ため、今後はUSB-Cに統一されていく流れです。

バッテリーは

  • 高温に弱い
  • 満充電(100%)を長時間続けると劣化しやすい

という特徴があります。
この2つを避けるだけでもバッテリー寿命は大きく伸ばせます。
日頃のちょっとした習慣が、長く使えるスマホにつながります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました