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せいろ蒸しは簡単・美味しい・健康の三拍子そろった料理

蒸籠蒸し実践!料理が苦手でも美味しく作れる調理器 暮らし・便利グッズ

「毎日の自炊がめんどくさい」
「野菜をもっと食べたいけど、調理が続かない」
「ヘルシーな食事にしたいけど、手間が増えるのは嫌」

そんな時に気になったのが、せいろ蒸しで調理する方法でした。

SNSやYouTubeでも見かけることが増え、野菜やお肉をせいろに入れて蒸すだけで、見た目もおいしそうな料理が完成する様子を見て試してみようと思いました。

しかしよく調理器具であるあるなのが、最初は魅力的で調理が楽しいものもしばらく経つと使わなくなる調理器具もあります。

本記事では、買う前にせいろ蒸しについて調べたことや実際に使って感じた良かった点・気になった点・初心者向けの使い方を、まとめました。

せいろ蒸しを使って感じたこと

最初に使ってみて感じたのは、思っていたよりも調理がシンプルだということです。

鍋にお湯を沸かして、せいろに食材を並べて、あとは蒸すだけ。
フライパンのようにずっと火加減を見ている必要もなく、炒め物のように油はねを気にすることもありません。

特に便利だと感じたのは、野菜・肉・きのこなどをまとめて調理できるところです。
たとえば、キャベツ、にんじん、きのこ、豚肉を一緒に入れて蒸すだけで、バランスが取れた食事が一度でできます。

また、後片付けもせいろを水で洗って乾燥させるだけなので手間も簡単でした。

せいろ蒸しのメリット

1. 野菜が食べやすくなる

せいろ蒸しで特に美味しく食べれた食材は野菜でした。

にんじんやキャベツ、ブロッコリー、きのこなどを蒸すと、食感がやわらかくなり、素材本来の甘みも感じやすくなります。

特に、普段あまり野菜を食べる習慣がない人でも、せいろで蒸すと食べやすく調理もしやすいので手軽に栄養を摂取できます。

2. 油を使わずに調理しやすい

せいろ蒸しは、基本的に油を使わずに調理できます。

そのため、揚げ物や炒め物が続いた時や、少し軽めの食事にしたい日にも使いやすいです。
油を使わないからといって味気ないわけではなく、蒸気で食材がしっとり仕上がるので、肉や野菜の食感も楽しめます。

ただし、「蒸せば何でも低カロリー」というわけではありません。
豚バラやチーズなど、もともと脂質が多い食材を使えば、その分カロリーは高くなります。

3. 複数の食材をまとめて調理できる

せいろの便利さを感じるのは、複数の食材を一度に蒸せるところです。

たとえば、下段に火が通りにくい根菜、その上に葉物野菜やきのこを入れると効率良く食材を調理できます。

フライパンや鍋をいくつも使わなくていいので、洗い物も少なく済みます。

4. そのまま食卓に出せる

せいろは見た目が良いので、蒸し上がったらそのまま食卓に出せます。

器に盛り直さなくても、せいろを食卓に出して食べることができるので、忙しい日にも野菜と肉を蒸してそのまま食卓に出す。
準備も後片付けも手間がかからないことは大きなメリットです。

自炊が続かない理由の一つは、調理そのものよりも「準備や片付けが面倒」なことが多いです。

実際に蒸してよかった食材

せいろで蒸すために食材を準備

野菜

せいろ蒸しと相性が良いと感じたのは、まず野菜です。

  • キャベツ
  • ブロッコリー
  • にんじん
  • かぼちゃ
  • さつまいも
  • 小松菜
  • きのこ類

特に、にんじんやさつまいもなどは甘みを感じやすく、味付けをしなくても食べやすくなります。

キャベツや小松菜などの葉物は、短時間でしんなりするのであと一品ほしい時にも便利です。

肉・魚

お肉では、豚肉の薄切りや鶏むね肉、ささみが使いやすいです。

豚肉は野菜と一緒に蒸すと、肉のうまみが野菜に移っておいしくなります。
鶏むね肉やささみはパサつきやすい食材ですが、蒸すことでしっとり仕上がりやすくなります。

魚なら、白身魚や鮭も相性が良いです。
野菜やきのこと一緒に蒸して、ポン酢やしょうゆを少しかけるだけでも一品になります。

ただし、肉や魚は火の通りに注意が必要です。
厚みがあるものは時間がかかるため、薄めに切ったり工夫して途中で様子を見ながら、十分に加熱しましょう。

冷凍食品・冷凍野菜

忙しい日に便利なのが、冷凍食品や冷凍野菜です。

冷凍ブロッコリーや冷凍かぼちゃ、冷凍餃子なども、せいろで蒸すと手軽に食べられます。
冷凍庫にストックしておけば、買い物に行けない日でも作りやすいです。

初心者向け:せいろの基本の使い方

せいろの使い方はそこまで難しくなく、基本の流れは次の通りです。

  1. せいろを軽く水で濡らす
  2. 鍋に水を入れて沸騰させる
  3. せいろにクッキングシートを敷く
  4. 食材を並べる
  5. 鍋の上にせいろをのせる
  6. 蓋をして蒸す
  7. 食材に火が通ったら完成

ポイントは、鍋の水を切らさないことです。
蒸している途中で水が少なくなると、空焚きになってしまい鍋を焦がす原因になってしまいます。
長めに蒸す場合は鍋の8割くらいに水を張って調理すると良いです。

また、肉や魚を蒸す時は、クッキングシートなどを使うとせいろに脂や汁が染み込みにくくなり、後片付けもラクになります。

せいろを使う時の注意点

1. 焼き目や香ばしさは出ない

せいろは蒸し料理なので、フライパンで焼いた時のような香ばしさは出ないため、焼き目がほしい料理やカリッとした食感を出したい料理には向いていません。

ただし、蒸した鶏肉や野菜を最後に少しフライパンで焼くと焦げ目をつけれるので、しっとり感と香ばしさの両方を楽しめます。

2. お手入れに少し気を使う

竹製や木製のせいろは、使った後にしっかり乾かす必要があります。

濡れたまま収納すると、カビの原因になるので使い終わったら水で軽く洗い、風通しの良い場所でしっかり乾燥させましょう。

また、洗剤や食洗機が使えないものも多いです。
使っているせいろの説明書を確認し、せいろの素材に合ったお手入れをすることが大切です。

3. 収納場所が必要

せいろは丸くて高さもあるため、収納場所を少し取ります。

キッチンの収納が少ない場合は、買う前に置き場所を考えておいた方が安心です。

一人暮らしなら18cm前後、二人暮らしなら21cm前後が使いやすいサイズ感です。
家族分をまとめて作りたい場合は、24cm以上や2段タイプも選択肢になります。

ただし、大きすぎると扱いにくく洗う時や乾かす時も場所を取るので、最初はお試しで大きすぎないサイズから始めるのが良いでしょう。

せいろ蒸しが向いている人

実際に使ってみて、せいろ蒸しは次のような人に向いていると感じました。

  • 自炊をラクにしたい人
  • 野菜をもっと食べたい人
  • 油を控えめにしたい人
  • 洗い物を減らしたい人
  • シンプルな調理が好きな人
  • 食卓の見た目も少し楽しみたい人

特に、平日のごはんを簡単に整えたい人には相性が良いです。

野菜と肉を入れて蒸すだけでできるので「今日は何を作ろう」と考える負担も少し減ります。

せいろ蒸しが向いていない人

一方で、せいろ蒸しが合わない人もいます。

  • カリッとした食感が好きな人
  • 焼き目や香ばしさを重視したい人
  • 使った後に乾かすのが面倒な人
  • キッチン収納に余裕がない人
  • 一度に大量の料理を作りたい人

せいろは便利ですが、合う人合わない人もそれぞれです。
ヘルシーな食事より、揚げ物や焼き目のついたものを毎日食べたい人には向いてないかもしれません。

蒸籠蒸し実践!料理が苦手でも美味しく作れる調理器

低温調理器や電子レンジ調理との違い

せいろ蒸しと似た用途で迷いやすいのが、低温調理器や電子レンジ調理です。

鶏むね肉をしっとり仕上げたいなら、低温調理器の方が向いている場合もあります
温度管理がしやすく、サラダチキンのような仕上がりを狙いやすいです。

一方で、せいろは野菜・肉・きのこなどをまとめて調理しやすく、食卓にそのまま出せる手軽さがあります。

電子レンジ調理はとにかく早いですが、食材によっては加熱ムラが出たり、仕上がりが少し硬く感じたりすることもあります

どれが一番良いというより、目的によって使い分けると飽きずに続けられると思います。

  • 鶏むね肉をしっとり仕上げたい: 低温調理器
  • 手早く温めたい: 電子レンジ
  • 野菜や肉をまとめておいしく食べたい: せいろ

まとめ

せいろ蒸しを実際に使って感じたメリット・注意点などを紹介してきました。

使ってみて感じたことは、せいろ蒸しは忙しいけど健康に気を遣いたい人には合う調理法だと思います。

野菜や肉をまとめて蒸せて、油を使わず、味付けもシンプルで済むからです。
調理中にずっと見ている必要も少なく、洗い物も増えにくいので、平日の自炊がかなりラクになります。

もちろん、人によってはデメリットと感じてしまう場合もあると思います。

それでも、野菜をおいしく食べたい人、自炊を続けたい人、なるべく手間を増やさず食生活を整えたい人には、かなり相性の良い道具だと感じました。

最初は小さめのせいろから試して、野菜やきのこ、豚肉などを蒸してみるだけでも実感できます。

個人的には、食べる時にポン酢やゴマだれよりも、卵をといて野菜をくぐらせる食べ方がすき焼き風にできておすすめです。

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