立ちながらデスクワークができる!スタンディングデスクを使って感じたことを実体験をもとに解説!

生活・暮らし

スタンディングデスクとは、その名の通り立って作業できる机ですが、種類は大きく3つあります。

  • 高さが固定式のスタンディングデスク
  • 手動・電動・ガス圧で高さ調整できるタイプ
  • 既存のデスクの上に台を置いて高さを上げるタイプ

当時私は自宅で使える机を探していて、スタンディングデスクとは知らず「高さが調整できる机があるのか!」という浅い理由で使い始めました。
その結果、意外と便利かもと思い始めて立ち作業でも使って、飽きたら座り作業に切り替えています。

今回は、「スタンディングデスクの正しい使い方が知りたい」「立ちっぱなしで疲れるのを改善したい」と思っている人に向けて、失敗しないコツやメリット・デメリットを分かりやすくまとめました。

立ち作業のメリット

「長時間座りっぱなしは体に悪い」ということは多くの人が知っていると思います。
研究によってばらつきはありますが、6〜10時間以上座る生活は健康リスクが高くなり、血行不良や肩こり・腰痛につながるとされています。
そこに立ち作業を取り入れることで期待できる効果を3つ紹介します。

集中力が維持されやすい

座っていると股関節や膝が曲がった状態になったりお尻が圧迫され、下半身の血流が悪くなります。
立って作業や間に歩くなど休憩することで血流が改善され、脳への酸素供給が増えて、結果的に集中力が維持しやすくなります。

デスクワークの人は1時間に1回は立って休憩やお手洗い、他の雑務をこなすなど長時間座っている状態は避けた方が良いでしょう。

消費カロリーが増える

立つだけでも体を支えるために、ふくらはぎ・お尻・体幹の筋肉が自然と使われます。

  • 座り:0ではないが非常に少ない
  • 立ち:1時間あたり約70kcal(体重によって変動)

劇的な変化ではありませんが、「立つだけでゼロよりマシ」 というイメージで取り入れる価値はあります。

姿勢が悪くなるきっかけを減らせる

座り続けると骨盤が傾き、猫背になりやすくなります。
立ち作業を挟むことで姿勢が整いやすくなり、肩こり・腰痛の軽減にもつながります。

しかし、姿勢が良くなるとはまた別です。
良くするためには次のことを意識してみてください。

  • モニターと目の高さを同じにする
  • キーボードに手を乗せた時に肘の角度が約90°になるようにする

姿勢を改善するには、自分自身が悪い姿勢になっていることに気づき、意識して戻す癖ができれば少しずつでも改善はできるかもしれません。

実は立ちっぱなしにもデメリットはある

メリットの多いスタンディングデスクですが、実は立ちすぎにも注意が必要です。
以前は座っているよりも立っている方が断然良いと思っていましたが、勘違いしている部分もありました。
そこで今回、調査して分かったことや実体験も含めてデメリットを3つ紹介します。

疲れやすい

普段座ることが多い人が急に長時間立つと、

  • 足のだるさ
  • かかとの痛み
  • 足裏の疲労

などが出やすくなります。
作業に集中できなかったり足が痛くなってしまい、これでは本末転倒です。
慣れるまでは立っている時間を決めたり、疲れたらすぐに座って休むなど無理をしないことが大切です。

血流が悪くなる

意外に思われるかもしれませんが、長時間立ちっぱなしでいることも血流を悪くする原因になります。

人の体は、足を動かすことで血液を心臓へ押し戻しています。
特にふくらはぎの筋肉は、収縮と弛緩を繰り返すことで下半身の血液を重力に逆らって心臓へ送る役割を担っています。

しかし、足をほとんど動かさずに立ち続けていると、ふくらはぎの筋ポンプが十分に働かなくなります。
心臓の力だけでは全身の血液循環を補いきれないため、血液が下半身に滞りやすくなり、
足のだるさやむくみ、疲労感につながることがあります。

このように、ふくらはぎが「第二の心臓」と呼ばれているのは、全身の血流を支えるために重要な役割を果たしているからです。

立ちっぱなしになっていると思ったら血流が悪くなる前に少し歩いたり、ストレッチや休憩を挟むと良いでしょう。

足の血流が滞ってむくみ・かゆみ

これは先ほどの「血流が悪くなる」話の延長になりますが、
立ちっぱなしの作業を続けていた時期に、足裏の痛みや、ふくらはぎの強いかゆみを感じたことがありました。

当時は空気の乾燥が原因だと思っていましたが、
あとから振り返ると、

  • 立ちっぱなしでふくらはぎの筋ポンプが弱くなる
  • 血液が下半身に滞り、足がむくむ
  • 皮膚が引き伸ばされ、神経が刺激される
  • かゆみが出て、掻き続けてしまう

という流れでかゆみが起きることを知りました。

結果的に、あざになるほど掻いてしまい、
「血行不良でも、乾燥に似た症状が出ることがある」という学びになりました…(泣)

立つ・座る・歩くのバランスが大事

立つだけでもダメ、座りっぱなしもダメ

結論としては、“立つ × 座る × 歩く” を組み合わせることでバランスが良くなります。
例として最初は1時間の中で

  • 立ち:30分
  • 歩く or ストレッチ:5〜10分
  • 座り:残り時間

上記のようにバランスが重要です。無理をしない程度に自身の好みに合わせて調整するのがベストです。

足の負担を減らす工夫

  • スタンディングマットを敷く(足裏の疲労が大幅に減る)
  • ステッパーで足を動かす(ただし疲れやすい&ステッパーが安いものだと壊れやすい)

環境を整えることで立ったままでも無理なく続けられます。
ただし負担を軽減したり疲れは溜まるので自分のペースで続けることが大事です。

高さ調整できるスタンディングデスクがおすすめな理由

冒頭でも触れましたが、高さ調整ができるタイプは物凄く便利です。

  • ステッパー利用時は高さを上げられる
  • 座りたい時はすぐに下げられる
  • 高さを下げて引越しや模様替えの時も運びやすい
  • 続かなくても「普通のデスク」として使える

特に電動昇降式は、立ち⇔座りの切り替えがストレスなくできることが魅力です。

まとめ

  • スタンディングデスクは集中力や姿勢改善に効果的
  • しかし立ちっぱなしは逆効果になる
  • 立つ、座る、歩くのバランスが最重要
  • 立ち作業が合わない、続かない場合でも高さ調整できるスタンディングデスクを使っていれば「普通のデスク」としても使える

スタンディングデスクは「正しく使えば」、健康にも仕事効率にも良い効果をもたらします。
ただし、誰にでも合うわけではないので自身の体調や気分によって立ち作業を長くしたり、こまめに休憩を入れながら作業する、など生活に合わせて無理なく取り入れることをお勧めします。

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